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196 :6-632:2014/05/04(日) 02 40 20.93 ID IuMuSz5/ 1.完全に原作無視となります 2.深海棲艦対策は「海軍」国民の財産・生命を守る役割が「海上自衛隊」であると 独自の解釈に基づいて書いています。 3.皐月(6-632)の続きです ***************************************************************** 「今年の候補生諸君は、気力・体力・精神力共に覇気があり期待できる」 俺は身重になった皐月の身を案じ、皐月とごく少数の親しい艦娘を連れて 艦隊勤務からここ“深海棲艦対策海軍・海上自衛隊”の幹部候補生学校に赴任した ここでの役割は学校長。この学校では海軍出身者であっても、自衛隊の階級も一緒に付与される 請願移動であったが為、俺は今までの中将から1階級降格され少将となった。 自衛隊側では少将相当の「海将補」と呼ばれている。 5月。愛する妻の名前を冠する月 今日は新人である提督候補・艦候補と自衛隊幹部候補の入所後初の訓練成果を見る日だった 正直3月まで艦隊指揮を執っていた俺は海自側副校長から提示された文を読んだだけだった 今日のお勤めを終え宿舎へ帰る 「お帰り、司令官!」 皐月がいつもと変わらない様子で出迎えてくれた。 皐月を妊娠させてしまってからケッコンしたことにより、色んな方面から叩かれたが この笑顔を見るとそんなのはどうでもよくなってしまう。 「ただいま。皐月」 皐月にキスをすると大きくなったお腹を撫でる 「早く会いたいな」 「うん。ボクも早く会いたい」 俺が言うと皐月も同意し一緒にお腹を撫でる。 それに応える様に俺たちの子が皐月のお腹を蹴る。 皐月はこの子が生まれたら艦娘養成学校の教官をやるんだと今から色々と準備をしている 「はい、司令官。ボクが作ったカレーだよ」 夕食には皐月の作ってくれたカレー 妊娠してから俺は皐月を艦隊勤務から外し、司令部付の人事にしていた その時に間宮さんに色々料理を教えてもらっていたらしい 「どうだい?おいしい?」 皐月が俺の顔を覗き込む 「ああ、すごくおいしいよ」 俺がは子供のような笑顔で皐月に返す 「よかった。ボク。この子にもママのごはん美味しいって言ってもらえるかな?」 ちょっと不安そうな顔をみせる 「当たり前だろ?皐月の作るメシは世界一美味しいよ」 そういって、頭を撫でた 食事の後は二人で入浴。 お腹が大きくなり、浴槽に入るのも一苦労する皐月 転倒してお腹を打ってしまわないか心配で心配で俺から一緒に入るようになってしまった 「ねぇ、司令官。ごめんなボクがこんな事になっちゃったから、少将に降格して ボクを守るためにこんなところまで来ちゃって」 突然、皐月が言い始めた 「あのね。あの・・・。実はボク。司令官の赤ちゃんが欲しくて、欲しくてどうしようもなくて 赤ちゃんできないように、司令官がいつも付けてくれてたのに穴あけちゃったんだ」 衝撃の告白。あのコンドームの穴は事故や初期不良ではなく、皐月が俺の子欲しさに 自分で穴をあけていたらしい 「だから、全部ボクが悪いんだ。ごめん。司令官・・・・」 今にも泣きだしそうな皐月 「なぁ、皐月。泣かないで。俺も本当は皐月に赤ちゃん産んでほしくてさ、あんなの付けたくない って劣ってた時期があったんだよ。」 皐月は驚いたような表情を見せる 「だからさ、皐月に赤ちゃんができたって聞いたときはびっくりしたさ。でもそれよりも嬉しかった 今、この江田島で静かに過ごしてるのもすごく幸せなんだ。皐月。ありがとう」 さそれだけ言って皐月にキスをする。 俺は舌を皐月の口内に侵入させ皐月の舌と絡める 皐月も嫌がることなく舌を絡ませてくる ケッコンいや皐月が妊娠する前までこのディープキスは互いに「エッチしたい」という合図になっていた 俺は久しぶりに皐月に欲情してしまった。 妊娠してから何回かはお互いの性器を舐めあいそれで満足する行為をしていたが もう我慢できなかった しかし、ここまで子供が大きくなった子宮に精液を流し込むと早産の恐れがあり またこの子にミルクを上げるために普段おり大きくなった胸への愛撫も女性は痛いと言う 俺は皐月につらい思いをさせたくなかったので、皐月を愛撫することをためらっていた すると皐月の手が俺のペニスに触れる 亀頭を優しく刺激し、竿を緩急をつけ扱いてゆく そしてより一層激しく舌を絡めてきた 風呂から上がり俺は皐月の性器を丹念に舐めてゆく クリトリス。そして膣内に舌を這わせる 妊娠して大きくなったお腹を見ると背徳感も湧いてくるが、 互いに発情しきってしまい、そんな事はもうどうでもよくなっていた。 皐月の膣奥から愛液がどんどん溢れてくる。 気持ちよさそうな喘ぎを出しつつ、その手は俺のペニスから出るカウパーを 潤滑剤にし、亀頭を丹念に攻める。 入れたい。皐月の中に出したい。 俺の理性は今にも焼き切れそうだ。 ペニスを皐月の膣口にあてがい、挿入しようとしたとき 俺たちの子が思い切り皐月のお腹を蹴る これがブレーキになった。 しかし、もう止められない。止めたくない。 俺は「ある方法」を思いついた 俺は皐月の溢れ出る愛液をすくい、皐月の肛門へ塗りたくる それだけじゃ足りないだろうとローションをたっぷり塗りたくる。 「ふぁっ、司令官。そこおしりだよ。」 皐月の肛門に指を入れ統括筋をほぐしていると皐月が驚いて声をあげだ 「皐月。俺はどうしても皐月とエッチしたい。でもこの子にもしものことがあったら」 それだけ言うと激しいキスをしつつ、アナルをほぐしてゆく 時間をかけゆっくりとほぐし、指が3本程入るようになってから皐月を見つめ、 ローションをたっぷりとつけたペニスを皐月のアナルにあてがう 「司令官!そこおしりだよ。おちんちん入れるところじゃないよ」 皐月は抗議の声を出す。 俺はそれに応えずに皐月にキスをする。 「皐月。皐月の2つ目の処女も俺が貰いたい。いや誰にも渡したくない」 俺ははっきりという 「うん・・・。昔さ、如月から聞いたんだ。処女は2つあるって。」 初めてした時のように。皐月の処女を貰った時のように目を硬くとじて恐怖と戦っている皐月 「司令官。ボクの処女。全部貰ってほしい」 その言葉を聞くと俺はゆっくりとペニスをアナルに埋めていく 時間をかけてほぐしたからだろうか、殆ど痛みもなかったらしく 「え?入ったの?」 と聞いてくる皐月 「全部入ったよ。俺は皐月の処女を2回も貰えて幸せだ」 「ボクもだよ。司令官」 見つめあってお互いに言う 俺はゆっくりと腰を動かす 「あっ!」 急に皐月が声をあげる 「痛かったか?」 咄嗟に腰を動かすのをやめて問いかける 「違うよ・・・。おしりなのに気持ち良くてその・・・」 自分は変態なのかもしれないという羞恥心から耳まで真っ赤にし小さな声で 皐月がつぶやく 俺はそれを聞いて激しく腰を動かし始めた 最初は羞恥心から声を抑えていた皐月も大きく喘ぎ声を出すようになった 俺はペニスの根元に与えられる締め付けで今にも射精しそうになる 「皐月。愛してるこのままイクよ」 「うん。ボクも司令官のとこ大好き」 皐月のこの言葉を聞き俺は大量の精液を肛内に出した。 事後のまったりした甘いひと時。 俺は幸せをかみしめていた 「司令官、お腹が痛いよ!ボク、死んじゃう!」 激しい痛みにポロポロ涙を流しながら耐える皐月。 次の瞬間、皐月の股間から水が流れ出てくる 「ボク、おもらししちゃったの?」 痛みに耐え、うずくまりながら聞いてくる皐月。 俺も気が動転していた 俺たちの子は?まさか、流産 そんな嫌な考えが頭をよぎり、気づいたら「非常召集」をかけていた 俺と皐月の部屋に古鷹が飛び込んでくる 事態を察知し皐月を病院へ緊急搬送 それを眺めながらが顔面蒼白になる俺に対し優しい顔で古鷹は告げる 「提督、慌てないで、大丈夫だから」 古鷹・加古・青葉に付き添われ病院へ 皐月が入ったであろう処置室の前で待つこと数時間 元気な赤ちゃんの泣き声が聞こえる 看護師に呼ばれ部屋に入るとそこには皐月と俺たちの子が 「司令官。女の子だよ」 それを聞き、俺は皐月の手を強く握り 「ありがとう。皐月。良く頑張ったな」 何度も何度も皐月に言い聞かせた 愛する妻の名前『皐月』を冠した月に 最愛の娘が誕生した。 俺は幸せをかみしめながらも、この笑顔を皐月をいや妻を娘を守るため 今まで以上に気合を入れねばと心に誓った
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俺の装甲空母の格納スペースが現在露天状態らしい- 「やっ、はぁぁっ……ッ♥提督ッ、私の奥……抉じ開けてッ♥やぁぁッ、深いっ……ひあ゛ぁぁっ♥♥」 男女の体が放つ濃密な匂いで満たされた薄暗い室内、軋む寝台の上で男と少女が深く愛を交わしていた。 男の方は性交の相手を含め多くの人員を旗下に置く海軍提督。娘の方はその艦隊に空母として籍を置く、大鳳という名の艦娘である。 「くっ……!大鳳の奥、俺のモノにしっかり食いついて……くっ!イイぞ、最高だ……こんなこと、できるの……お前、だけだっ!」 偉丈夫な己に対してあまりに小柄で華奢にすぎる大鳳の体に覆い被さるような姿勢で腰を振る男。 体躯に見合った逞しさな男の象徴が、それとは不釣り合いに繊細な容貌の大鳳の秘所に深々と埋まる。次いで引き抜かれまたも埋めこまれる。 その深く長い抽挿の度、彼女の細い腰回りの腹部はボコンボコンと体の内から歪に押し上げられてしまっていた。 「子宮ッ……♥子宮がぁっ……提督のッ♥おっきいので、穿られてぇ……♥あぎっ、キツいで……ひゅぎぃぃぃッ♥♥」 膣全てを埋めてもまだ収まり切らぬ怒張は大鳳の子宮口を抉じ拡げ、子宮底まで突き上げられることでその全長を彼女の胎内に埋めていた。 女の中枢を含めて生殖器全てを雄に蹂躙される感覚にも今やすっかり順応し、蕩け切った喘ぎを上げて乱れた表情を晒す大鳳。 「くっ、幼い体で雌の胎と顔しやがって……うおおっ!出すぞ、大鳳ッ……!」 「ひゃいっ、キてくださいてーとくっ♥だいじなところにッ♥ぜんぶっ……ん゛に゛ッ♥うあ゛ぁぁぁぁぁッ♥♥♥」 一気に腰の前後を速めた男が咆哮と共に逸物を最奥に叩きつける。大鳳の腹部が内から突き破られそうに競り上がり……激しく脈動する男根。 ドプドプとそこに粘つく液体が叩きつけられ、腹部に収まる女の象徴を熱い白濁で埋め尽くす。大鳳が感極まった悲鳴を発した。 「よかったぞ、大鳳……お前はやっぱり最高だよ。」 「んぅ、提督……無茶しすぎです♥もっと優しくして、下さい……んっ♥」 射精の結果を溢れんばかりに収めた子宮を脈動が収まっても塞いだまま、しばし口舌を絡めて余韻に浸る男と少女。 今では日常の出来事となった二人の夜の逢瀬の光景であった。 ~回想~ 俺の艦隊に大鳳が着任して以来ドラマティックななんやかややら日常の小さな幸せやら色々あり、なんだかんだ彼女と結ばれた。 最初からこんなディープなファッキンをしていた訳ではないのだが、欲情に駆られてケダモノのごとくパコパコしていたある日……うっかりね?(テヘペロ どうも大鳳の下半身の孔の括約筋は人より拡がってしまいやすいらしい。熱狂的な突き上げに子宮頸筋が音を上げた結果、唐突の子宮姦発生である。 当初は互いに混乱して大変だったし事後に大鳳にぶたれたり泣かれたりぶたれたのだが、慣れって怖い。今では普通に子宮和姦の日々である。 あとどうでもいいけど大鳳との体格差を性交中に意識すると駆逐艦相手でもないのに犯罪じみた気分になるね。興奮するね。 ~回想ここまで~ 「ふぅ、そろそろ抜くぞ?力抜いておくんだぞ……よっ。」 「んあぁ……♥提督の、太いところ……出口に引っかかって、ン……♥」 大鳳の下腹部を手で押さえつけて腰を引き抜きにかかる。未だ充血の収まらない逸物のカリが大鳳の子宮頸に引っかかりながら通過を…… 『おい提督、いるかよ?ちょっと用事があるんだが入っていーか?』 「~~~~~~~~ッッ!?」 その瞬間部屋のドアが叩かれ来訪者の声が響く。反射的に事態を隠そうと動いた男が咄嗟に荒く腰を引いた……が、その時。 偶然か必然か、同じように狼狽した大鳳は身を竦ませ筋を強ばらせた瞬間であった。例外なく、子宮頸筋にすら。 「ぎっ…………~~~~~~~~~ッッッ!?!?」 ぶりゅうっ、と肉の拉げ捻じれるくぐもった音が大鳳の腹腔内で響き……その口元が引き攣り瞳が反り返った。 男根に伝わった聊か危険な感触を知覚した男が直後、声を上げようとする大鳳の口を掌で塞ぎ悲鳴を封じる。 「ッ!?ッ♥ッッ!?ッ♥♥♥」 ガクガクとひきつけのように痙攣を起こす大鳳の体躯。ほぼ男根の引き抜かれたその秘所から、艶めかしいツヤをした肉粘膜が覗いている。 それは、肉杭に絡んだまま引き抜かれた大鳳の子宮……そして、それに巻き込まれ体外に裏返った膣肉であった。 生殖器を体外に剥き出しにさせられた大鳳はその衝撃に口腔を塞がれたまま悶絶する……盛大に失禁してしまうほどに激しく。 「うわわわわっ……その、ストップ!れ、レモンティー零したッ!取り込み中だから無理、駄目ッ!あとでこっちから行く!」 『あー、なんか……悪かったな。まあ、待ってるぜ。じゃあ後で。』 扉の前から歩み去る足音を確認し、眼前に向き直る男。そこには未だ繋がったままの互いの生殖器と…… 「あちゃー……」 「お゛ッ……♥ひ、きゅう……うりゃがえ゛っ♥ひぐっ……うぁっ♥わらひっ、こわれ……お゛ぉ~♥」 子宮脱のショックで失神した大鳳が半ば白目を剥いたまま横たわり……股より露出した膣肉が外気に冷やされて湯気を立てている。 呼吸に合わせて収縮する肉色の膣粘膜は艶めかしくもありグロテスクでもある。ともあれこのままにしている訳にもいかず…… 「えーと、抜いても大丈夫だよ……な?よっと……」 「ふぎゅう゛ッ♥んぎ……はふえ゛ぇ~~♥♥」 コリコリとした子宮頸部を指で押さえつけて男根を引っこ抜く……ビクリと跳ねる大鳳の体。 栓を失した子宮頸が広がった頸管からドプドプと白濁液を逆流させる。まるで大鳳に男性器が生え射精しているようにも見えた。 「さて、どーすっかなコレ……はぁぁ。」 「う゛ぁ、ぉ……♥へあ゛ぁ~……♥」 まあ、結論から言うと起きた大鳳に横っ面ブッ叩かれた。あの右があればベルトだって獲れるだろうと男は思う。 あと子宮はとりあえず押し込んだら膣内には収まった。で、それからどうなったかと言うと…… 「ん゛に゛お゛ぉぉッ♥♥てぇとくッ♥りゃめっ、くにくにぃッ♥しきゅう゛ほじりながりゃっ、ひゃめ゛え゛ぇぇッッ♥♥♥」 人気の無い夜の公園。街灯の薄明かりから影となった木立に寄り掛かり、荒い吐息を吐きながら蠢く一組の男女の姿があった。 男の方は性交の相手を含め多くの人員を旗下に置く海軍提督。娘の方はその艦隊に空母として籍を置く、大鳳という名の艦娘である。 「ふっ、ふうっ、くっ……!大鳳、そんなに喘ぐと……通行人がきたら、バレてしまうぞ?ふんっ、くっ、はぁっ……!」 冷えた夜気の中で衣服の前を肌蹴け、控え目すぎる乳房から下腹部に秘所までを晒して木の幹に縋る大鳳。 その身を後背から覆い被さるように抱き、赤黒い肉柱で彼女の秘所を……否、そこから垂れ伸びた艶めかしい肉器官を男は荒々しく貫いている。 「らっへっ♥こんにゃっ、むり……ムリれすぅッ♥♥ひきゅう、ビンカン……なりすぎっ♥♥あひっ、ゆるひへくらしゃいぃッ♥♥」 子宮を体外に引き出し性交に用いる……ともすれば猟奇的にも思える異常な行為に、いつしかすっかり順応してしまった2人。 今ではただ交わるだけでは飽き足らず、このような羞恥を煽るような環境を選んで痴態を繰り広げるほどに過激な性交を好むようになっていた。 野外で体外に露出した子宮肉を掴まれ、男の逸物で貫き犯される……この変態的な趣向の経験も今や一度や二度ではない。 「人を、変態だのなんだのと……疎む割にっ、うっ!子宮、オナホみたいに使われて……顔も下も、ぐちゅぐちゅだぞ?この……淫乱牝空母っ!」 体外に垂れて握れるようになってしまった膣肉。視線を感じてより鋭敏になっているらしいソレを乱暴に掴めば、子宮頸が筋を攣りそうなほど戦慄く。 その状態で荒々しく肉棒を子宮口に抽挿してやると状況も忘れて激しく乱れて喘ぎ続ける大鳳。 「やあ゛っ♥てぇとくっ、イクのッ♥とまりゃないっ、れすっ♥♥たって、られな……んにゅお゛ぉぉぉッ♥♥まひゃイグう゛ぅぅッッ♥」 鷲掴みにした子宮肉を捻りながら肉棒を引き抜き捻じ込んでやる……と。折れそうなほど背を反らして叫び、潮を噴きながら絶頂に達する大鳳。 一度子宮で感じ始めると制御が利かないようで、男が果てるまでの間ずっとイかされ続けてしまうのが今では常である。 「ふぅぅ……くぅっ!大鳳のイキ顔と、デロデロに蕩けた子宮……よすぎるなぁっ!はぁぁっ、出すぞ……逝けっ、大鳳!」 射精感が極限まで高まった男は、尿道の制御を手放すと同時……両手で掴んだ子宮肉を雑巾でも絞るように乱暴に捻った。 瞳をくるりと上向かせた大鳳が歯が軋むほど口を食いしばり、電撃でも流れたかの如く全身を跳ねさせ……直後。 「いっぎゅう゛ぅぅぅぅぅ♥♥♥てーとぐっ……ん゛ぎゅあ゛ぁぁぁぁぁぁぁッッ♥♥♥♥」 心の臓を捻じられたような絶叫を上げ、全身を壊れたように痙攣させて極限の昇天を迎える大鳳。 間欠泉のように尿道が幾度も潮を噴き上げ、子宮頸筋が引き攣る。その刺激に限界を越えた男もまた昇天し欲望の迸りを解き放った。 男の肉棒が脈動するたびに大量の粘液が剥き出しの子宮に注ぎ込まれ、水風船の如く膨張させていく。 「ひ、ぎっ♥んに゛ぃぃ~……♥♥う゛、あ゛……ぉ……っ…………♥♥♥」 感電中の如く引き攣っていた大鳳の身の痙攣が徐々に小刻みなものへと変わり、悲鳴が収まった直後……崩れ落ちる大鳳の体。 抱き留める男の腕の中、理性の溶けきった表情で完全に失神した大鳳が股から小便を漏らす。剥き出しの子宮を伝い、下草に滴る黄金の雫。 「おーい、また失神かー?起きてー?……ダメか、抱えて帰ると職質が怖いんだがなあ。やれやれ、これも男の甲斐性かね。」 「て、とく……♥ん……♥」 互いの分の後始末をすると大鳳を抱き抱えて帰途につく男。その苦労は概ね自業自得ではあるのだが。 ……子宮性交に魅せられてしまった一組の男女の顛末は以上のようなものであった。今後2人がどうなったかは、神のみぞ知るところである。 ~余談~ 「……でなぁ、そいつが『コレかなりまな板だよ!』なんていうもんやからウチは……」 「あ、うん……そう、なんだ。」 遠征中の憩いの一時、休憩所にて雑談を交わす空母が二人。姦しく喋る一人と、頬を朱に染め落ち着かなげにするもう一人。 「ん、なんや?大鳳、体調悪そうやな……風邪か?熱っぽそうやで?」 「あ、うん……大丈夫。大丈夫だから……」 「せやろか?……しかしなんか、ココ生臭くないかー?なんや、肉が饐えたみたいな……」 「ふぁっ……!?あ、あのっ……海風よ多分!?結構生臭いしっ!そそそそのっ……用事思い出したからっ、これで!」 「……なんやぁアレ?やけに走りづらそうにしとるし、便所でもガマンしとったんかいな。」 珍妙な物を見たような表情で大鳳を見送る少女。その視界から逃れた先で、大鳳は息を吐いて薄い胸を撫で下ろす。 「危ないところだっ……んうっ♥」 歩き出そうとし……股に覚えた刺激に身を竦ませる大鳳。そこから溢れる生臭い……雌の肉の匂いがより強さを増す。 素肌の上に履いたスパッツ、その薄い生地の下……大鳳の秘所は、その淫らな口を全開にしていた。 腕より径の太い透明な樹脂の筒が膣口を開き、薄い布地の下では無防備な膣内が丸見えになるという状態。 「提督、無茶苦茶なこと命令するんだから……」 拗ねた口調を零しつつ……秘所はしっかりと発情し、潤っているのであるが。 樹脂筒の奥から垂れ下がり、スパッツの生地に擦れそうなほどせり出した子宮口など弄って欲しげに常にヒクついてすらいる。 秘所とスパッツの布の間に生理用具を敷いていなければ、子宮頸から垂れた汁で着衣はお漏らししたようになっていることだろう。 「でも。ふふっ、帰ったら……どんなご褒美くれるのかな?」 幼い体躯と裏腹に牝そのものの艶然とした笑みを浮かべる大鳳。 その思考は既に、帰還後に伴侶から施される子宮への悦楽の予想に浸り切っていた。 ~余談ここまで~ これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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367 :名無しの紳士提督:2015/03/08(日) 18 47 38 ID JhJHZJMk 浜で、かなり小振りなイ級が意識を失って打ち上げられているのを見つけた提督 砲は持っていないようだが当然放っておくわけにはいかず、悩んだ末にとりあえずと鎮守府に抱えて連れていく 鎮守府に戻ったところを見つかり、少しのパニックが起きた後 意識を取り戻したイ級の様子を艦娘たちの警戒のもと見ることに イ級にはどうやら敵意や戦意は無いようであり、しかも周囲の艦娘たちにも構わず提督になつきまくる その後、艦娘たちとこれからどうするかを話し合った結果、鎮守府内にて保護し、常時警戒の経過観察と結論 そしていくばくかが経ち、緊張感は拭われないながら生活の中に馴染むイ級 何事も無く、提督になついているのは相変わらずだが、成長しているのか少しずつ大きくなっていくイ級を不安に思い警戒する艦も そして、ある夜 提督は部屋に侵入する誰かの気配に気付き眠りから覚める また駆逐の誰かがイタズラしに来たか、と思いながらうっすらと目を開け、布団の横の誰かを見ると… 月明かりの中、真っ白な髪と肌に青く輝く目を持つ少女が、一糸纏わぬ姿でこちらを覗き込んでいた 勢いで妄想した、反省はしないが後悔は少しだけ 369 :名無しの紳士提督:2015/03/08(日) 20 00 06 ID l9sAzuWI 367のを読んでみて力がヲ級とかル級みたいに強くない深海棲艦は昼とかの明るい環境では化け物のみたいな姿してるけど、深海とか夜とか周りが暗い時は人間っぽくになれるのかなと 妄想した。 まぁ、夜戦時はどーなんだよとか突っ込まれたらなんとも言えんがな…
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提督×扶桑の続き しばらく甘い時間に浸ったあと 「さて・・・そろそろ行くとしようか・・・」 覚悟を決めて戦場へ向かうことにしたが 「いいえ、それには及びませんよ・・・山城、いるのよね?いらっしゃい」 「・・・」 「な・・・」 扶桑に制されなりゆきを見守ると、ドアを開けて入ってきたのは彼女の最愛の妹であった 「・・・いつから」 「・・・少し前からです」 全然気づかなかった・・・ 「姉様」 「なぁに?」 「姉様は私を捨てて提督とどこかへ行ってしまうおつもりなのですか・・・?」 彼女の方から核心に触れてきた ・・・顔は青ざめ、カタカタと震え、目の焦点はぶれている ・・・まずい、な 「そんなことはないわ、私も提督もずっと貴女のそばにいるわ」 「嘘よっ!!!」 なだめる姉にあろうことか砲塔を向ける山城、普段ならありえない・・・ 「嘘、嘘嘘嘘嘘嘘っ!姉様も提督も皆みんな私を捨ててどこかへ行ってしまうのよ!私はいつまで経っても不幸からは逃げられないっ!」 激情に任せて叫ぶ山城、このままだと今にも爆発しかねない──! 「おい──」 「大丈夫、私に任せてください」 説得しようと前に出ようとする俺を手で制す扶桑 「私を信じられないなら撃ちなさい・・・でも、本当に私たちは貴女をないがしろにするつもりはないの」 「・・・」 「お願い、信じて」 彼女は砲塔の先端へ立ち、まっすぐに妹を見つめる 「・・・」 「・・・っ」 実際はほんの数分、しかし体感的には永遠にも思えるような重い時間を経て 「う、うう、うあああああああああっ!できない、できるわけないじゃない!私に、姉様を撃つなんてっ!」 視線に耐えきれず崩れおちる山城 「ごめんなさい、怖かったのよね・・・」 「ほんとうに、ほんとうにどこにもいかない?わたし、ねえさまのそばにいていいの・・・?」 「えぇ、いいのよ。大丈夫」 「うっ、あ、ねえさま、ごめんなさい、わたし、もう、ひとりはやだ、あ、あああああああああああああああっ」 「本当にごめんね、山城。でも大丈夫、一人にしないわ・・・提督も私も貴女にそばにいてほしいと思っているわ・・・勝手なことだけれど」 小さな子供の様に泣きじゃくる妹をあやす扶桑 「・・・ほんとう?」 ぐずりながら顔をあげ、泣きはらした目をこちらに向け、尋ねる彼女 「本当だ。俺からすればお前たちが離れ離れになることのほうがあり得ない、二人の間に俺を入れてくれたらいいな、と思っているんだ」 思っていることを伝える 姉を奪っておいて勝手なことを言っているのはわかっているが、これもまぎれもない本心だ 「私は、いいの?姉様と提督のそばに居ていいの・・・?」 繰り返し聞いてくる問いに 「もちろんよ」 「当たり前だ、むしろそうしてほしい」 二人そろってまっすぐに答える。 「あ・・・、あ・・・よかった、よかったぁ・・・」 また、表情を崩し、ぽろぽろと涙をこぼしながらつぶやく 落ち着いてくれたようだ・・・ひとまず嵐は去った 「・・・ごめんなさい、取り乱したりして・・・うぅ、恥ずかしいわ・・・」 落ち着いたあと、穴があったら入りたいといわんばかりに両手で顔を隠す山城 まぁ、あれは・・・仕方ないよなぁ・・・ 「仕方ないわ、私も同じ立場ならそうしていただろうし」 扶桑も同じようになだめる。さすがはお姉ちゃんだな・・・ いやぁ、姉妹というものは本当に良いものですね 「私たちは本当にそっくりね・・・周りがよくみえなくなってしまって」 「うぅ・・・」 実は負けず嫌いなところとかそっくりだよね 「思い人までいっしょだなんて」 「ちょ、姉様・・・!」 うん・・・うん?ちょっとまて? 「山城も提督のこと好きよね?恋愛感情という意味で」 「」 「」 あっさりと、お姉さまは超弩級の爆弾発言をかましてくれやがりました 「な、なんだってー!?」 思わずAA略と言いたくなるほどテンプレの絶叫をかます俺 「ね、ねねね姉様、な、なにを証拠にそそそそんな・・・」 動揺しまくる山城、おいおい大丈夫か、目が超泳いでるぞ 「だって貴女、提督を見る目が私に似ているもの」 「」 山城が完全に固まった、俺もだが 「ご、ごごご、ごめんなさい姉様、私、そんなつもりじゃ・・・」 「責めているわけではないわ、むしろ嬉しいの。私が好きになった人を妹も好きになってくれるなんて・・・」 「姉様・・・」 なんかまた姉妹の絆が深まっているきがしてキマシタワー それは良きかな・・・なんだがちょっとこれどうすればいいの? 「でも姉様、私のそれは好き、というか、羨望、というか、私のことをちゃんと見てくれたの姉様以外に初めてでその・・・」 「でも、私たちのことを見てうらやましい、とも思っているのよね?」 「──」 その通りであるらしく、コクリとうなずく山城、それを見た扶桑は 「提督、お願いがあります」 「お、おう、なんだ」 「この子を抱いてください」 「」 「」 二順目の砲撃を繰り出すのであった 「お、おい、いいのかそれは・・・」 何とか声を絞り出す・・・山城は口をぱくぱくさせたまま動けないらしい 「はい・・・本来ならば ほかの子に 絶対に そんなこと させない のですが」 「ぴいっ!?」 一瞬なにやらドス黒い蛇のようなオーラが見えた気がした・・・あの山城ですらおびえている・・・浮気は絶対しないぞ、うん 「この子だけは妹のようにやさしくしてほしいと思うと同時に、女の子としての気持ちも通させてあげたい・・・そう思うのです」 次の瞬間普段の扶桑に戻り、妹だけは特例だと語る 「姉様・・・」 「自分でも何とも不思議な心境なのですが・・・だめ、でしょうか」 山城は心配そうに俺たちを交互に見つめている 俺も俺で扶桑と目を合わせ、うなづきをもって応えを返されたので 「その、山城が、俺でいいというなら・・・しようか」 「~~~っ」コクン 扶桑の想いを汲んで、妹分として愛でる気持ちの強い彼女を、姉の前で抱くことを決意した 「あ・・・う・・・」 姉と同じように布団に寝かせ、服を剥く いいのかなぁ、と思いつつも扶桑に似て、白く美しい肌に興奮を覚えてしまう 「提督と姉様のにおいがする・・・」 「そりゃあ、ここでシたからなぁ・・・」 「私たちと一緒よ、山城」 「二人と一緒・・・うん、なら、大丈夫・・・」 「わかった・・・じゃあ、するぞ」 「はい・・・ん、ふぁ」 安心したように力を抜いた山城の身体を愛でていく 「・・・っ、ぅ・・・ふぅ・・・っ」 ぴくんぴくんと身もだえしている山城 声を抑えているようで、必死に歯をくいしばり、布団をつかんでいる 「声、だしてもいいんだぞ?」 「っはぁ、だ、だって、姉様が見て、んむ、ふむぅっ!?」 我慢するのはよくないな というわけでキスをして舌で口内を蹂躙しつつ胸や秘部を執拗にいじっていく 「ぷぁ、あ、ひゃあ、あ、や、ふああ・・・っ!」 「うん、かわいい声だ。もっとよく聞かせてくれ」 声を我慢できなくなるくらい高めてやってから唇を解放する 「ふあ、あ、ひゃあ、あ、ああ、ああぁっ、んく、あ、んああぅっ!」 「もうすっかり準備できたみたいだな」 軽くイったのか脱力した彼女の腰をつかみ、固く怒張したものを入り口にあてがう 「もらうぞ」 ずぷっ、みちぃ! 「うくっ、ああああああああああああぁーーーっ!」 一気に貫いた・・・途中で止めると逆に辛そうだというのはさっき経験したので、一気に 破瓜の血は、布団の中央・・・姉と同じ位置に広がっていった 「あぅ、あ・・・提督が、提督のが私のなかに・・・!」 「山城、よかったわね・・・」 扶桑が妹の頭を撫で、山城は言葉を発さずに、こくりと頷く 「提督、お願いします、ね?」 そんな光景を見つめながら、俺は自分の彼女の妹との交わりを開始した どうも俺はがっつく性分らしい、また初めての相手だというのに腰の動きはとめられず 「あ、あぁっあ!うあ、あ、あぁぁぁっ!」 山城を激しく攻めたててしまっている 「あぁ、提督、ていとくぅ・・・!」 彼女はけなげにもそんな俺を全部受け止めていた。痛いだろうに 時間が空いているとはいえ、先に一度射精(だ)しているので少しはもたせることができそうだ 「はぅ、あ、っく、んあ、ひ、あぅあ、あっ、あぁあああっ!」 きつく絡みついてくる中を引き抜き、突き刺す ずちゅ、ぐちゅ、と音を立てて俺のモノが何度も山城の中に呑み込まれていく 「あぅっ、あ、はぁ、ふぁ、あくぅっ、んあああんっ!」 しばらく続けていると痛みはかなり薄れたようで、艶っぽい声を上げながらこちらに触れてくる 「山城・・・」 そんな彼女を抱きしめながら深く深くつながる 「~~~~っ」 ぎゅっと抱きついてきた 姉以外には不器用な彼女なりの精一杯の愛情表現を受け、限界が早まる 「くっ、もう、でる・・・!」 「わたしも、わたしも、もう・・・!」 「あ、ああ、ああああああああああああっ!」 絶頂してのけぞる山城を抱きしめながらその最奥に熱くたぎったものを吐き出す 「あぅっ、あつ、あつい・・・こんな、いっぱい・・・!」 「うっく、は、あ・・・」 「あう、う・・・」 全部出し切ったあと、何とか引き抜いて山城の隣に倒れる 「すまん、痛かったのに無理やり・・・な」 「いいえ、姉様と一緒だったから大丈夫です・・・それに最後は気持ちよかったし・・・」 謝る俺にむけて、穏やかな、それでいてどこかすっきりした表情で答える山城 後半はぼそぼそといわれ、聞き取れなかったものの 「なんというか・・・いろいろともやもやしたものが吹き飛んだ気がします・・・これから姉様と一緒によろしくお願いします」 「あぁ、任せろ。もう不幸だなんて言わせやしないさ」 そういって頭を撫でてやる。嬉しそうに目を細めるあたりは姉そっくりだ いろいろあったがひとまず一件落ちゃ── 「・・・」 くいくいと腕を引っ張られる 「・・・どうした、扶桑」 振り返ってみると、なんだか落ち着きのない扶桑が 頬を紅潮させ、うるんだ瞳で見つめられる 服は軽く羽織っただけの彼女 その白い肌には汗がうっすらとにじみ、全身からは女のにおいがする 俺たちの行為を間近でみて、発情したらしい もじもじしながらにじりよってきて 「お願いです・・・もう一回私にください・・・」 ぎゅううっと抱きついてきたのであった 興奮したのも事実のようだけども・・・これやきもちやいてくれてるんだよなぁきっと 「私のときは、先に達していたのに・・・」 と腕の中でちっちゃく唸っている彼女を見て思う お姉ちゃんとして我慢が出来ても、女としては我慢しきれなかったのか・・・かわいい奴め そんな扶桑を見てヤる気を取り戻した俺は彼女のおでこに軽くキスをして 「あ、はぁ、はいってきて、あ、あぁ~~っ!」 すでに準備が整っている内部に再び侵入した 今度は服を脱がさない、着衣エッチというやつだ。半脱ぎってエロいよな 「あっ、あ、あ、あうっ、ふああ!」 一回目と違い、貪欲に求めてくる彼女 「姉・・・様・・・」 「あ、あぁ、だめ、やましろがみてるのに、わたし、とめられ、あ、あぁぁっ!」 妹に見られながらの行為に一層昂ぶっているのか、抱きつき、唇をかさね、腰の動きを合わせてくる そんな乱れた彼女を見て自分を抑えられるわけもなくより激しく彼女の中をかき混ぜていく 「扶桑、扶桑・・・っ!」 「あぁ、あ、あ、ふああああっ」 抱きしめて、耳元で名前を呼び、奥まで突いていく お互いが自分のものだと主張するかのようにぐちゅぐちゅと絡み合っていく この場限りはもう二人の世界へと沈み込んでいた 「ふあぁ、あ、ああああっ!こんなの、すごい、の、だめぇ・・・っ!」 「くあ、もう、イ、く・・・」 「わ、私も、私もいっしょに・・・あ、あ!」 「あ、あああああああああああああああっ!」 同時に、果てた ぎゅうぎゅうと奥へ導くような収縮にまかせて、どくどくと彼女の中に注いでいく 本日三度目なわけだが、特に濃いような感じがする、扶桑の子宮にどろりとながれ、満たしていくイメージが浮かぶ 「あぁ、いっぱいです・・・私のなかが、あなたのものでいっぱいです・・・」 もう離さないとばかりに抱きしめながらとろりとした表情で幸せそうにささやく扶桑 聞いているこっちもなんだかとても満たされた気分だった 「うあ・・・」 「は、あ・・・う・・・」 折り重なるように倒れる 「も、もうだめだ、これ以上でない・・・動けん」 「あ、私も、もう、むりです・・・」 二人してぐでんぐでんになってぶっ倒れる 「二人だけずるいです・・・私もくっつきますから・・・!」 「おわっ」 「ふふふ、これでもう、不幸だなんて言わせないわ・・・」 「もう、山城ったら甘えん坊なんだから・・・ふふ」 すねたような物言いをしつつ甘えてきた妹を二人で抱きしめて 「「「おやすみなさい」」」 今夜は眠ることにした これからというもの、俺たち三人のつながりはどんどん深くなっていった 基本は扶桑と俺がいちゃつく、または姉妹がいちゃつくのを眺める 時々両方を膝に乗せてなでぐりする。二人とも俺にほおずりしつつも指を絡めていちゃいちゃするという割と高度なテクニックを披露してくれる 抱くときに姉妹丼をすることも少なくない 静かにしみこみ、心をとろけさせる扶桑の声 強く響き、こちらをさらに高めてくれる山城の声 もう二人の声を聴いているだけでイケるようになっているかもしれんなぁ・・・ あぁ、もちろん提督の仕事はちゃんとしてるぞ。そこんとこはしっかりしないとな ちなみにいうと、初めてのあとは朝起きるまで誰も部屋に入ってこなかった ・・・鳳翔さんがガードしてくれていた・・・頭があがらん まぁ、そんなこんなで俺たちの日常は続いていく 誰にも壊させやしない・・・絶対にだ
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「ふッ…あぁっ…そこっ、く、あぁ…」 いつもは眉ひとつ動かさず、取り澄ましている日向。 その彼女の顔が、今は目の前で切なさを帯びたり、解放感に震える表情へと、ころころと姿を変えている。 クチュ、クチュと絶え間ない抽送の動きと共に漏れる淫猥な水音が、彼女の羞恥を煽り立てているだろうことは想像に難くない。 「日向…声、抑えなくてもいいんだぞ」 「べつに、抑えてなんか…や、ああぁぁっ!」 そんなかわいい反応をもっと引き出したくて、さらけ出された胸を吸うと、日向は甘い声を上げて弾かれたようにのけぞった。 「んっ、ふぅっ………まったく。君は、たまに意地悪なことをするな…」 「声出してくれなきゃ、日向がよくなってるかどうかわからないじゃないか」 「ふふっ…大丈夫だよ、十分、感じている。君のおかげで…はぁっ、くうぅん…!」 こちらの腰の動きに翻弄されて、日向の声は途中から高い嬌声に変わった。 執務を終え夜になると、こっそり日向の私室を訪れ、密やかな逢瀬を重ねる関係。 この関係がいつから始まったのか、はっきりと覚えてはいない。 ただ、気づいたら惹かれ合っていた、と言うべきか。 『あなたが提督?…ふうん、いいけど。伊勢型戦艦二番艦、日向よ。一応覚えておいて』 食ってかかるような態度だったり、新兵のような勤勉さでハキハキとこちらに従ったり、時には好意を隠しもせずアピールしてくるようなパワフルな艦娘たち。 その中にあって、とても涼やかでいて頼りがいのある日向のそばに、いつの間にか落ち着きを見出していたのかも知れない。 そしてそんな彼女が、今は自分の愛撫の一つ一つに素直に全身で歓びを表現してくれる。 そのことがただたまらなく嬉しくて、つい激しくしてしまうのかもしれなかった。 「はぁッ、ん、ああぁぁっ…! ダメだ、もう私、もたないよっ…!」 耐えきれない快楽を訴える日向の声につられて、射精感がこみ上げてくる。 「日向、俺も、もう…」 達する瞬間は、唇と唇、手と手、全身を繋ぎ合うように重なり、同時に果てた。 逝く時に日向の中はきゅうっと締めつけ、こちらを絞り上げるようにしてくる。 「あ…すごい…君のが中で、たくさん出てる…」 上気して蕩けた顔で、日向がそう呟く。 その甘い響きに思わずドキリ、と興奮を覚えた。 (君、か…) 他の娘と違い、こちらを「司令官」でも「提督」でもなく、「君」と呼びかける日向。 あるいは、日向のそんな自然な距離の近さが好きで、自分は彼女を選んだのかもしれない。 事実、日向の「君」という呼びかけの、親しみと慈しみが込められた響きが、自分は好きなのだ。 絶頂の後のやけに明晰な頭で、そんな下らないことを考えた。 「…何か、考えごとかい?」 と、それを見抜いたらしい日向が声をかけてくる。 「ん、いや……イくときの顔もかわいいなって」 「…馬鹿か君は」 ぽすんと枕で頭を打たれて一蹴される。 「まだ硬いみたいだけど…もう一度、する気かい?」 肩で息をしながら、強がりのように日向が言う。 「いや、いいよ…お互い明日も早いしな」 「それは助かった。何しろ君に、ずいぶん激しくされたからね…」 行為のあとはいつもこうして、布団の上で抱き合ったまま、ピロートークとも言えないくらい短い会話を交わす。 お互い艦隊の指揮として、主力として、忙しく責任ある身の上だ。 ましてやその二人が英気を養うべき時間を割いて情事に耽ること自体、大っぴらになったら、決してよろしく思われないだろう。 それが、日向を公然と自分の寝室に呼びつけられず、夜這いのように密かに彼女を訪れなければならない理由であり、また、ひとときの逢瀬が自然激しいものになる理由でもあった。 タバコを一服して、ふと日向の方を見やる。 もう彼女は規則正しい寝息を立てていた。 そろそろ自分の居室の方に戻って寝なければならない。 このまま寝こけて、朝、艦娘の部屋から執務室に出勤する提督なんてのは前代未聞だろう。 名残惜しいがくすぶる火をもみ消し、布団を出ようとする。 と、するりと抜けようとした腕が、強く握られた。 「行かないで、くれ…」 か細い日向の声が耳を打つ。 思わず向き直る。が、日向の目は穏やかに閉じられていた。 いつも彼女が話すときの、はっきりこちらの顔を見すえる、あの様子ではない。 (寝言かぁ…) そうは言っても、こんなに健気に腕をひっぱられては、無視出来るものではない。 ふと日向の寝顔を覗きこむ。 その寝顔には、先ほどの情事のものではない、目尻からこめかみへ垂れた涙の跡があった。 (だから、さみしいならそうと言ってくれないと、わかんないっていうのに…) 泣く子には敵わないなぁと思いつつ。 布団をかぶり直して日向の隣に戻り、目尻に残った涙を拭ってやる。 朝、執務室に自分がいないとなったら、秘書艦の伊勢にどやされるだろう。 でもそれも構わないという気がしていた。 日向のわずかに寝乱れた髪の毛を撫でつけてやりながら、ふと、ドイツのおとぎ話にある「目に砂をかけて瞼を閉じさせる」という睡魔の妖精が、自分を襲うのを感じた。 目覚めると、目に入った寝室はいつものものではなかった。 当惑したが、ややあって、自分が昨夜日向の部屋で一晩を過ごしたのに気づく。 (日向――) 隣を見れば、昨夜、眠りに落ちる前に見ていたままの日向の寝顔がある。 違うのは、月ではなく、窓からの朝日がその顔を照らしていることだけだった。 思わず、その肩を抱きしめる。 朝起きれば、当たり前に太陽がやって来るように。 朝起きれば、当たり前に恋人が隣にいる。 ただそれだけなのに、それがとても新鮮な喜びのように思えた。 「あ…」 日向が起きたのだろう。 抱きしめた頭が、寝ぼけたような、それでいて少し嬉しそうな声を上げる。 「…君、まだ、いたんだ」 (end)
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管理・運営スレに書き込まれたレスは議事録としても使用するので議論等に関係ない、議事録として残す際に不適当と判断されたレスは削除されます 議事録とは 【例】ある会議の議事録 部長「今月の売り上げをどうやって作るのか?」「新規先を回るのか?」 「それとも既存先にいくのか」「そうそう新規先といえば、例の大曲商事の方はどうなってるのかな?」 「最近訪問した、あの何て言ったかな?日本ベースボールの案件は取れたのかな?」 「日本ベース商事はどうなっているのか?最近売り上げが落ち込んでいるようなんだが・・・」 というように、単なる会話ログの場合、整理されていない為内容が理解し難いです。 これを「議事録」で書くとすると、以下の様になります。 当月営業拡大策について (←内容を要約したタイトル) 当月の売上目標達成の為に対象ターゲットを新規先、既存先かかわらず検討すべきである。 特に、新規先の大曲商事、最近訪問先の日本ベースボールの進捗確認が必要と考える。 加えて、日本ベース商事の売り上げが落ち込んでいる件は調査が必要である。(部長) http //www.insource.co.jp/businessbunsho/gijiroku_by_insource.htmlより引用、一部改 流石にここまできちんとするのはしんどいので、運用議論に関係ないレスを削除し議論をスリム化することで一応議事録としての体裁を整えている訳です。 まーそれならまとめwikiにきちんと議事録作れって話なんですが、そこまで器が広くないので無理です、面倒 一応、それに対するフォローとして過去ログにて削除の前のレス閲覧は可能です http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/410.html
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65 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 18 16 09 ID fDwUq/Is シリアスな大和メインの話です。武蔵も出ます。 非エロです。 「提督、失礼します」 司令室のドアの軽く叩き、少し緊張した手つきでドアノブを引いた。中に入ると執務机に座っていた提督と目が合い、視線の先の表情が微笑みに変わる。 「大和」 優しい呼び方に大和の緊張が緩和され、自然と自身の目と口元も緩んだ。大和はリラックスした気持ちで執務机の前へと足を進めた。机から30cm離れた場所で足は止まった。 「提督、大和に何か御用でしょうか」 食堂で朝食を終えた後に愛宕から提督が大和を呼んでいることを聞いた。愛宕は何も言わなかったが、大和は何となく提督の用事に見当をつけていた。 大和は昨日の演習で錬度が60になったのだ。そして日をおかずに提督からの呼び出し、これの意味することは一つしかないはずだ。 「大和、お前にサブ島沖海域の出撃を命じる」 「はいわかりました!…………はい?」 予想外の提督の言葉に大和は思わず顔を顰めた。 「しゅ、出撃ですか?私が?」 「そうだ。出撃だ」 どうやら聞き間違いではないようだ。それがさらに大和を戸惑わせた。 「で、ですが提督…私が出撃しても大丈夫なのでしょうか?」 不安を隠さない大和を前にしても、提督の笑みは崩れなかった。 「耐久・火力・対空・装甲もトップのお前なら出撃しても何の問題はないさ」 「そ、そうかもしれませんが…でもあの…」 「大和、君の気持ちも分かる。君はこれまで演習ばかりしていて海域に一度も出撃したことはないからな。まぁ、そう気負うな。君なら出来るよ」 そう、提督の言う通り、大和は一度も本物の深海棲艦と戦ったことはなかった。演習で錬度をあげていつも基地で留守番をしていたのだ。最高クラスのステータスを誇ってはいたが、 同時に最高な程に燃費が悪い。消費する弾薬・燃料は長門型の二倍以上はあり、大破しようものなら…それこそ入渠に必要な鋼材が軽く四桁を越える。 大和型はメリットが大きい故にデメリットも大きかった。だからこそ特別な出撃任務がない限り鎮守府から出ることはないのだが。 「あの、提督、サブ島沖は既に攻略済みだと伺っていたのですが…」 提督はちらりと目を逸らしてから、また大和へ視線を戻した。 「まぁまぁ、とにかく行ってくれるね?」 提督は優しい表情のままだった。口調も柔らかい。が、何処か有無を言わせない空気があった。大和の中に初めて提督への不信感が芽生え始めたが、上官の命令は絶対である。 悲しいかな、これが上下関係。 「……了解しました。サブ島沖へ出撃します。他のメンバーはどなたでしょうか?」 「今回は君一人で行ってもらう」 「了解しま、……はぁ?!一人?!」 「そう、君一人だけだ」 大和はまじまじと提督の顔を見た。提督は相変わらず微笑んでいた。この後一緒にお茶でもしないか?とでも言いそうな顔であったが、その口から出たのは無慈悲な命令だ。 「え…その…何故、私一人なのでしょうか…いくら火力はあっても流石に一人で戦果を残すことは無理だと思うのですが…」 「戦果は期待していないから安心してくれ」 「え、それはどういう意味でしょうか?」 「……理由が必要か?」 提督の笑みに少しの亀裂が入った。大和はゴクリッと唾を飲んだ。 もしかして提督は自分を嫌っているのだろうか?いくら最高ステータスを持っていても最悪の燃費である。ろくに深海棲艦が蔓延る海域に出せられず、鎮守府で留守番をするだけの存在。 そうか、自分は提督に見限られたのか。せめて少しでも戦果をあげて海に沈めこの穀潰しめ、と。あぁ、そういえばこの場に武蔵がいない。 きっと提督は武蔵がお気に入りで残しておきたいのだ。武蔵は去年の秋の任務で苦労して手に入れたと聞く。そして自分はつい数週間前に大型建造で鎮守府に着任した新入りだ。 武蔵と再会し、他の艦娘たちと出会い、色々と覚えることもあったが、この数週間は幸せな日々だった。みんなと別れるのは寂しいが、 せめて武蔵だけがこの鎮守府に残れるのなら、せめて最期に一花咲かせて散ろうではないか。大和は拳を握り締め、提督を真っ直ぐに見据えた。 66 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 18 18 53 ID fDwUq/Is 「……わかりました。大和、出撃します」 提督は満足げに頷いた。 「よし、では15分後に出撃だ」 「じゅ!?15分後!?あ、いえ…わ、わかりました…失礼します……」 入室した時と打って変わって消沈した気持ちで大和は司令室を出て行った。ガチャン、とドアを閉めると、がっくしと頭を垂れた。 「大和?」 ハッと顔をあげると白髪と浅黒い肌が視界に入った。 「武蔵…」 背を預けていたドアから離れ、大和は武蔵に近づいた。武蔵は不思議そうに首を傾げる。 「どうしたんだ?あまり覇気がないようだが?」 武蔵の目がちらりと後ろに行き、また大和へと向けられた。提督と何かあったのか?と暗に聞いているのだ。大和は首を左右に振った。 「何でもない。……でも良かった、出撃前に武蔵に会えて」 「出撃?もしかして海域に?」 「うん。サブ島沖に行くの」 サブ島沖と聞いて武蔵の目が細くなった。 「ほぅ……誰とだ?」 「え、…その…」 一人で行くことを武蔵に伝えるのは憚られた。言ってしまえば武蔵は恐らく提督に文句を言いに行くに違いない。そうしたら武蔵が自分の代わりに、もしくは二人で最後の出撃になるかもしれない。どうやって誤魔化そうか。 「大和、もしかして一人でサブ島沖に行くのではないか?」 「え?!何で知って…」 大和は慌てて口を塞いだが、もう遅い。武蔵の眉間に皺が何本も寄っている。今すぐにでも司令室に殴りこみにいくかと思ったが、武蔵は渋い顔をするだけで動く気配はなかった。その顔も、怒りよりも呆れの色が濃い。 「提督は何と説明した?」 「な、何も…ただ出撃しろと命令されただけ」 数十秒経過したくらいか、武蔵は大きな溜息を吐いた。 「まぁ…何だ、そう…気負わなくていい。いや、損傷は免れないから痛いだろうとは思うが…頑張れ」 武蔵は励ますように大和の肩を叩いた。この様子、武蔵は何か知っているのだろうか? 「武蔵、何か知っているの?提督が私を一人で出撃させる理由」 「あぁ……うん…一応、な」 「教えて武蔵!どうして提督がこんなことをさせるのか…私、知りたいの」 武蔵の目は居心地悪そうに泳いでいた。あーとかうーとか、ただ口ごもっている。 「……やっぱり、私は提督に嫌われているから…」 「いや、それは断じてない」 武蔵はすかさず否定した。 「ならどうして?提督は一体何を考えているの…私、ここから出たら帰って来ない方がいいんじゃ…」 武蔵の顔が益々渋くなる。それから、わかった、と小さく呟いた。 「ちょっとこっちに来い」 そう言うと武蔵は通路の角に向かって歩き始めた。大和はその後を付いていく。角を曲がって数歩歩いた後に武蔵は止まって振り向いた。 67 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 18 20 34 ID fDwUq/Is 「……大和、お前は改造はまだだったな?」 「そうよ。改造に充分な錬度になったから、今日提督に呼ばれたのは改造の件だと思ったんだけど…」 せめて改造した後ならもっと華々しく散れたのに。未改造のままただの鉄の塊になって海の底へ沈むことを考えて大和の目が潤んだ。 「そうか、そうか…私もな、改造前にサブ島沖に出撃を命じられたことがあるんだ。もちろん、お前と同じく一人でな」 「えぇ?!武蔵も?!」 衝撃の告白に大和は驚きを隠せなかった。それにな、と武蔵は続ける。 「千歳と千代田がいるだろう?あいつらも航改二になった時にサブ島沖に行ったんだ。二人だけでな」 「え?!ま、待って…確かサブ島沖って…噂で聞いたけど最深部以外は夜みたいに真っ暗なんでしょ…?暗いと空母は艦載機を飛ばせないからサブ島沖攻略時は連れて行かなかったって聞いたけど…」 提督は一体何を考えて軽空母の二人を出撃させたのだろうか。提督は彼女たちも嫌っていたのだろうか?しかし二人とも今もこの鎮守府にいる。ちゃんと今も生きている。そして武蔵も今目の前にいる。不可解な提督の命令に疑念が募るばかりだ。 「……あの提督はな、単に観賞したいだけなんだ」 「何を?」 「艦娘が中破した姿を」 「は?」 中破した姿を見たい?提督が? 「どうして?」 「服が破けるだろう」 「そうね、あられもない姿になるわね」 「提督はそういう姿になった艦娘を眺めるのが好きなんだよ。あいつの趣味だ」 「はぁぁあ?!?!?!?!」 思わぬところで提督の趣味を知ってしまった。 「な、何ですかそれ!あんまりじゃないですか!」 「そういうことだからお前は嫌われてはない。お前の建造に成功した時なんか、提督は泣くほど喜んでいたんだからな」 だから安心しろと言いたそうに武蔵は再び大和の肩を叩いた。 「いやいや!安心なんてしないから!でもどうして今?!中破が見たいのなら演習でもいいし、それに錬度が低い時の方が修理費も全然かからないのに!?」 「演習はあくまで模擬戦だからな、実際に怪我はしないだろう?あと大和は演習で一度も中破したことがないじゃないか。 それに中破していても改造すれば無傷になるからな、改造前の通過儀礼というやつだ」 「で、でも千歳さんたちは改造した後にサブ島沖に行かせたのよね?!どうして?!」 「……そこは色んな事情があるんだ。とにかくお前が大破したらすぐ帰還命令は出される。帰港したらすぐに改造も施されるだろう。そう心配するな」 武蔵の言葉は俄に信じがたかったが、そういえば、と大和は思い出す。資材も充分にあり入渠ドッグが空いているにも関わらず、大破した榛名が数日修理もされずに秘書艦の仕事をこなしていたことを。 そうか、全部、提督の趣味かぁ―――――― 「……る」 「ん?大和?」 「サブ島沖にいる深海棲艦を全部駆逐してやる!!」 「や、大和?!?!?!」 提督の趣味を知った大和、妙なスイッチが入り闘志ギラギラでサブ島沖へと出撃。道中はパーフェクトな旗艦スナイプと回避で最深部までほぼ無傷で辿り着く。そして―――――― 「大和!帰投しました!」 多少の損傷はあったが、見事ボスを一発スナイプで撃破、随伴艦の攻撃も避けたりカスダメに抑えて大和は小破で鎮守府へ帰ってきた。 「大和…さすがだな…私はもって二戦目までだったよ」 姉の戦果に武蔵は素直に感心した。 「ふふっ少し晴れがましいですね。……さぁ、提督」 大和は武蔵の隣に立つ提督に目を向けた。提督はにこやかに頷いた。 「では、補給なしで再度サブ島沖に今すぐ出撃だ」 「いやああああああああ!!」 帰投した大和を待っていたのは、もちろん改造ではなく無慈悲な出撃命令であった。 流石に補給なしでは火力も出ないわ回避率も落ちるわ、結局大和は通過儀礼をその身に受ける以外道はなかったのだった―――――― 完 +後書き 68 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 19 14 54 ID G7UNZZXo 乙 サーモン海域北方でない分うちよりホワイトだと思いましたまる これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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107 :名無しの紳士提督:2015/02/16(月) 16 11 13 ID IjlpLO82 イベント終わったので以前上げたネタを近代化改修して上げ直してみる タイトルは「大破した駆逐艦娘を拾ってきたので拷問しようと思う」で 108 :名無しの紳士提督:2015/02/16(月) 16 12 30 ID IjlpLO82 気になってたアニメの3話が糞々&糞ファッキンな内容でちょっとムシャクシャしてるから、大破状態で拾った髪の長い耳年増駆逐艦娘を虐待しようかと思う。 憲兵の目に触れるとまずいので鎮守府に連れ帰る事にする。 入渠するのを嫌がる駆逐艦娘をドックに叩き込んでお湯攻め。 愛用していたらしい12㎝単装砲をとりあげ擬装を剥がした後はバケツの液体を体中に塗りたくりゴシゴシする。 液体で体中が汚染されたことを確認し、再びお湯攻め。 お湯攻めの後は布でゴシゴシと身体をこする。 ドックでの攻めの後は、長髪にくまなく熱風を浴びせる。 その後に奴に不釣りあいな12.7㎝連装砲B型改二、53㎝艦首(酸素)魚雷と擬装を新たに装備させてやる。愛用してたらしいボロい擬装は廃棄処分だ。 そして俺はとてもじゃないが喰い切れない程の間宮飯を体重が気になるレベルで食わせて苦しませる。 もちろん、注文前に焦らし攻めで食いたそうにしていたものをだ。 その後は先任の大型艦5隻を無理やり引率させて近所に来てる他鎮守府の艦隊に無理やり喧嘩を吹っかけさせる。 5連続で喧嘩をさせたためにヒイヒイ言ってるが構わず燃料弾薬を叩きつけて潜水哨戒に何度も向かわせ、体力を消耗させる。 戻ってきてぐったりとした駆逐艦娘を司令室に閉じ込めて真綿で出来た重い布で身動き取れないようにし、 地方伝来の催眠呪文を寝るまで詠唱した後に就寝。 こうして駆逐艦娘を苛めあげてやろうと思う。 奴が目覚める前に起床し建造と遠征関連の連日任務をこなしておく。 奴が目覚めたら昨日同様ドックに叩き込んで虐待を行い間宮飯で追い打ちをかける。 昨日喧嘩を吹っかけさせたというのに今日も近海に友軍艦隊が出てきてるのでけしかける。 流石に昨日新たに付けさせた擬装でももうぼろぼろになってきたので壊れにくいモノに改造する。 持てる装備に余裕がありそうで小癪だったので改造ついでに装備枠を一つ増やしてやった、ざまぁみろ。 そして近代化改修で一気にドーピング。 調子づかせたらよく訓練された軽空母5隻を率いらせてキス島近海を往復させる拷問を決行。 疲労が溜まった軽空母は適度に入れ替えるが奴だけは無理やり旗艦を続けさせる。 疲労が溜まったらドックに叩き込みいつもの虐待コースだ。 これを1日200回、約1週間半行った。 しかし忌々しいことに奴はこれらの拷問を耐え抜き、最後の方では手馴れた様子でこなすようになりやがった。 そこで今度は手法を変えてみた まずは奴が愛用していたのと同じ12㎝単装砲を無理やり廃棄させた。 感傷に浸る暇を与えずに近海に来ていた友軍艦隊に二度喧嘩を吹っかけぼろぼろにしてやった。 その後練度の高い艦隊を率いらせてオリョールクルージングを何度もさせる。 敵中枢艦隊を撃滅させるまで何度も、だ。 そして戻ってきた奴を脅迫してこれからも虐待をする旨を了承すると記載された契約書にサインをさせ、 その証として左手に契約の指輪を無理やり嵌めてやった。 間髪入れずに奴に艦隊を率いらせリランカ島を攻略させる拷問を執行。 敵中枢を完全に撃滅させれずに戻ってきた時はいつも通り入渠ドック→間宮飯の虐待をおこなった。 この後も多数の虐待、拷問を行っているが奴は俺を楽しませてくれる。 最近は北方海域の戦闘哨戒をさせて苦しめたりドラム缶連続開発で疲労困憊にさせているがすぐに慣れることだろう。 俺の駆逐艦娘虐待はまだまだ続きそうだ。 ああ、前の演習で奇妙な表情になってたあの鎮守府と再戦させるのもありか
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675 :名無しさん@ピンキー:2014/02/22(土) 02 30 21.63 ID K2rv2WPh 「てーとく!あれ(ゴム)はいらないからねっ!」 数日後 「てーとく!ごーや、赤ちゃんが出来たみたいでち」 「ごーやとケッコンカッコカリしよっ?」 「新婚旅行はもちろんオリョクルだよ!」 712 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 09 47 26.40 ID YbIEm5Em 夕張のおへそにごま油注いで生レバー食べたい。夕張食ってるような錯覚に陥って何とも素晴らしいものだと思う。 720 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 11 17 29.33 ID 25BWnYe4 素直になれたら。そう思う事はありませんか。もっと広義に思っていることをそのまま伝えたいとも。 分かってもらえないのが当たり前。そういう不器用な自分に時々嫌気がします。 ですが、諦めてはいます。変われないですし。 だけど、他の駆逐艦を見て羨ましくはなります。 私も誉めて欲しい。司令に認められたい。 駆逐艦なのに旗艦を務めているあの人みたいに素直になろうかな。 何か、変わるよね。 ほめてほめて~。 その一言でも。 723 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 12 59 06.13 ID XX43n1zv それぞれの艦娘に似合う体位、というのをふと考えていて 上の作品でもそうだけど正規空母はバックが似合う艦娘が多い気がする 鶴姉妹はお尻とか叩きながら後ろからガンガン虐めたいし 加賀さんは挿入したままわざと動かずに焦らして、か細い声で懇願させたり 思わず自分から動いてしまったのを指摘して真っ赤になるのを楽しみたい 726 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 13 07 10.94 ID EKpoJ7wC 金剛「提督にカレーを作ったネ」 金剛「今回は、青葉ちゃんが教えてくれた、“秘蔵の調味料”を入れてみたネ」 金剛「何でも、“ラブジュース”を入れると言いと聞いたのネ」 金剛「だから…」 金剛「私の愛情タップリの紅茶を入れたヨ」 青葉「…」 これが、今の限界です… 727 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 13 08 06.04 ID JnNbkOGm 由良は正面がいいなーこぶりなおっぱいと真っ赤な顔を眺めつつ 龍田さんは顔を見られるのが嫌だといい。そういう子ほど正面で攻めたい 728 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 18 04 56.78 ID 9YgG/hFT やりたい 投稿者:糞空母 (7月11日(火)22時41分11秒) 岡山鎮守府の軽空母や。独特のシルエットでしょ?でも、糞を次々繰り出す、 ちゃーんとした163*90*53の変態親父なんや。期待してや。 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又提督のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 工廠裏なら良いが、鎮守府内でも良いぜ。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 734 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 19 25 11.37 ID CXdZqW3U 目隠しさせられた状態で 雷と電のオナラを嗅がされ どっちの屁か当てっこしたい 間違えれば死、当たればご褒美にセックス
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55 :名無しの紳士提督:2015/10/25(日) 08 50 02 ID 454W76Xo 非エロですけど投下します 今回も独自設定要素が出まくっている感じです なおこの話はフィクションです 実在の人物や出来事とは一切関係ありません 56 :思い出の中のもの、今ここにあるもの:2015/10/25(日) 08 51 26 ID 454W76Xo 「今日は何の日ー?」 子日の元気な声が響く。摩耶も仕事のかたわら子日に答えていた。 「矢矧と黒潮の誕生日だな。それと軽巡洋艦矢矧と駆逐艦黒潮の進水日だ」 「艦娘はやっぱり運命にひかれた存在なんだな」 「あっ、提督だー」 「提督!?お前、出張じゃなかったのか?」 「いやあ、ちょっと早く終わったからな。摩耶、私の代わりにご苦労さん」 「あ、気にすんなって」 「子日も頑張ったよ」 「ああ、子日もご苦労さん」 「やったー、褒められたー」 「しっかし、艦娘ってそういう運命なのかねえ。 アタシも重巡洋艦摩耶の進水日と同じく11月8日か誕生日だしさ」 「誕生日と進水日が一緒だったらもしかしたら沈んだ日と…」 「子日!」 「あっ……ごめんなさい……」 俺は不安な言葉を口走りそうになった子日を制した。 「……提督、今日の仕事はアタシ達に任せてよ」 「いいのか?」 「心配すんなって。子日達も頑張っているからさ。 だからさ……久しぶりにアイツに……鳥海に会いに行きなっ」 「ああ…わかったよ」 俺は部屋を出て再び外へ出かけようとした。 「提督、どこへ行くの?」 隼鷹が俺を呼び止めた。 「ちょっと墓参りに行って、ついでに実家にも寄ろうと思ってな」 「だったらこのお酒を持ってって」 「隼鷹…これは高い酒だろ…」 「いいよ。前に提督に迷惑かけちゃったから、そのお詫びだよ」 「そうか」 俺は隼鷹の厚意を素直に受け取った。 10月25日は俺の大切な人がこの世を去った日だ。 その人がいなければ、今俺はここにいなかっただろう。 俺は大切なその人に何が出来たのだろうか。 むしろその人を傷つけてしまったことしかなかったのではないだろうか。 もしあの時ああしていれば………… そんな後悔が俺の心の中に蘇る。 根拠なんて何もなかったけど。そう思った瞬間はあった。 だけど、何もせずにいつもと変わらぬ日常を過ごしていた。 その後に深い悲しみが待っているなんて思うことはなく………… もし…あの時……どこかで訴えていた何かに応えていたのなら…… 自分の直感。それを信じて行動していれば 取り返しのつかない事に後悔する事もなかったかもしれない。 動かなかった事が俺を幸せから遠ざけ、 そして多くのものが俺の手の届かないところへ行ってしまった。 ……今となっては何の意味もない後悔だ。 俺が今、成すべき事は、今俺をここにいさせてくれた過去の人達を想い、 感謝し、そして今を生き、未来へと歩いて行く事…… 俺は様々な想いを胸に抱きながら、大切な人の墓参りへと出かけた。 大切だった人が眠る地に着いた。ここは山の方とはいえ昔と全然変わってないな。 いや、少し賑やかになったかな。海沿いの街は結構変わっていたから。 俺が小さい頃によく遊びに行っていた所は海に接する街だった。 海に接している事なんて全く意識していなかったけど、沢山の人達がいた事は覚えている。 だが今は街から活気が消えていた。明らかに人が少なくなっていた。 駅前の商店街は元々さびれつつあったが、深海棲艦の出没以降それが更に加速した。 深海棲艦を恐れた人々は内地に移り住み、様々な商業施設を作っていった。 昔からあった街への通り道が新しい街となり、昔からあった街は少しずつ街ではなくなっていく…… 街も、通り道も、どちらもすっかり変わってしまった。 今街にいるのは昔から代々受け継いできたものを守り続ける年寄りがほとんどだ。 大きな駅も、田舎から大都会へと乗り継ぐ為だけの場所となっていた。 ………っとと、ちょっと物思いに耽ってしまった。墓参りに来たというのに全く関係ない事を…… 俺は大切だった人が眠るお墓へ向かった。 そして、そこにいた俺の大切な人に声をかけた…… 「え……しれ…あ…あなた!?」 そこにいた彼女―伝説の重巡洋艦鳥海の力を使える艦娘であり、俺の愛する妻―は驚いていた。 「出張が早く終わったからな。摩耶の厚意もあってここへ来たんだ。 ったく……久しぶりに会ったらどうだとか言うが精々一週間程度じゃないか」 「一週間でも寂しかったですよ……」 「すまない……」 俺が出張に行く時に鳥海と離れ離れになったのにはわけがある。 俺達には子供がいたが、その子は艦娘の子供だった為色々と調査の対象となっていた。 現在艦娘の子供というものは俺達の子供以外にはいない。 艦娘の活動行為が胎児に悪影響を及ぼさないかという心配もあったし、 艦娘として一度は力を行使した時点で普通の人間とはほんの少し、 だけど僅かでしかない程度に遺伝子に変質があったらしい為 艦娘から生まれた子供がどんな存在になるかという不安も広がっていた。 だから俺達の子供を調査する事によって、問題なければそれでよし、 問題あってもハッキリと諦めはつける。 だから他の艦娘の為に俺達は証明をしようとした。 そして小さな子供を長時間母親と離すわけにもいかなかった為、 俺は出張に鳥海を連れて行かなかった。 「お墓の掃除も君がしてくれたんだね」 「はい」 「ありがとう」 俺は感謝した。 「俺の父方の祖母は13年前の今日亡くなった。 その前日、いつもは行こうとは思っていなかった病院にお見舞いに行こうかとふと思った。 だけどお見舞いには行かなかった。そして……」 「…………」 「もしあの時行っていれば……ボケてしまって俺の事がわからなくなっていたとしても、せめて…………」 「……重巡洋艦鳥海も71年前の今日沈みました。でも私は沈みません…死にません。 私が重巡洋艦鳥海の進水日と同じ4月5日に生まれた艦娘だとしても!」 「ああ、そういう運命だけはお断りだな。 俺の大切な人の一人である父親は重巡洋艦鳥海の進水した4月5日に生まれ、 俺の祖母は重巡洋艦鳥海が沈んだ10月25日に亡くなった。 こんな事を言うのは変かもしれないけど… 『鳥海』は俺の大切な人と何かしら繋がりがあるから、 鳥海の艦娘である君も大切な人と思ったかもしれないって……」 「でも私を好きになった最初の理由は私があなたのお母様や初恋の人と似ていたからでしょう」 そう言われると少しすまない気持ちになってくる。 似ているといっても、母親は眼鏡をかけていて、初恋の人も眼鏡をかけていて、 結局安心出来るものを外見から求めていただけなのかと思ってしまう。 「でも…でも、だからこそあなたが私を選んでくれたのだと思います。 あなたの心の中に刻まれた、あなたが安らげる女性像、それを持つ私を…… だからあの人達に感謝しなければいけませんね。 あの人達がいなかったら今こうして幸せでなかったかもしれないから……」 「俺にとってもそうだな。クレオパトラの顔付きが少し違っていたらって話を聞くけど、 もし俺の大切な女性達が眼鏡をかけてなかったら、また違った運命だったかもしれないな」 「運命ってわかりませんね」 「…………考えてみれば俺達が今こうしていられるのも、 俺達に直接関わった人達だけじゃなく、 俺達が生まれる前からずっと頑張っていた人達のおかげかもしれない。 あの戦争では、散っていった人達も、生き残った人達も、 みんな大切な人を守る為、幸せの為に頑張っていたはずだ。 それがたとえ、どんな形だろうとな……」 「ええ……」 彼女も頷く。彼女が知った重巡洋艦鳥海の記憶から 俺の想像が少なくとも大きくは間違っていないと裏付けたからだろう。 「それに戦場で戦っていた人だけでなく、日本に残された人達も 戦場で戦っている人達がいつか帰ってくる場所を守る為に生きていたはずだ。 その人達か頑張って生きて、そして生き残り、 死んでいった人達の想いを継ぎ、帰ってきた人達と共に再び歩き出していき、 戦いで全てを壊されたこの国を復興させていった。 俺達が今ここにいる事をその人達に感謝しなければならない」 俺は墓に改めてお参りをした。戦争を生きた人達、 そして、今まで命を繋げてくれた全ての人達への感謝の気持ちを伝える為に…… ブルルルッ!! マナーモードにしっぱなしだった電話が鳴った。 慌てて電話に出た俺の耳に摩耶達の声が響いた。 「提督、大変だ!深海棲艦の大群が港街を狙って進軍して来ている」 「深海棲艦の大群が!?」 「今は何とか沖の方でせき止めているけど…」 「このままだと突破されちゃいそう!」 「落ち着け子日!そう簡単に突破されはしないだろうけど、 もしもの事があったら大変だ。 鳥海と一緒にいるなら今すぐに帰ってきてくれ!」 「ああ、今鳥海と一緒にいるからすぐに戻る!」 そう言って俺は電話を切った。 「…ええ、タクシーをお願い」 俺が電話している最中に鳥海はタクシーを呼んでいた。 「タクシーを呼んでおいたわ。10分くらいかかるみたいだけど…」 「そうか…」 「ところでこのお酒は…」 俺は隼鷹からもらった酒の事を忘れていた。 父親への土産に持っていこうと思ったが、そんな暇はもうなかった。 「仕方ない、親戚の家に預けて来る。タクシーが来る前に戻れるはずだ」 俺は全力疾走した。 「今帰ったぞ!」 「鳥海、ただいま戻りました!」 「二人とも、戻って来てくれたんだね!」 子日が明るく迎えてくれた。 「ごめん提督。アタシがもうちょっとしっかりしていたら…」 「気にするな。人々の為に戦うのが俺の…俺達の役目だ。それより状況は?」 「なんとか均衡状態だよ」 「ありがとう、摩耶」 「鳥海……迷惑かけてごめんよ」 「いいのよ。それよりも出撃準備は」 「出来てる!」 「それじゃ行くわよ!摩耶と私の二人が揃えば、勝てない相手なんていないわ!」 「ああ!」 先程まで落ち込み気味だった摩耶が戦いで挽回出来るからか元気を取り戻して答え、出撃した。 「提督、子日達がもっとちゃんとしていたら提督達の休日を潰さなかったかも…」 「無理してくれなくてよかったよ。俺達の都合の為に犠牲者が出たら、 今まで命を繋いできてくれた全ての人達に申し訳が立たないからな」 「????」 「説明は後だ!」 「はいっ!」 俺達が今ここにいるのは、沢山の人達との出会いと別れがあったからだ。 だけどそれだけじゃない。自分も、他の人達も、 みんな誰かから命のバトンと様々な想いを受け継いできた。 そして俺達に繋いでくれた人達も、また別の誰かから受け継いでいる。 過去の人達が頑張って生き続けていたからこそ今の俺達も生き続けている。 そして俺達も生き続け、過去の人達が次の世帯へ命のバトンと想いを渡したように、 次の時代を生きる若い者達に命のバトンと想いを渡そう。 俺達は守り続ける。命のバトンを落とす事なく受け渡せる世界を。 ―終わり― +後書き 62 :名無しの紳士提督:2015/10/25(日) 09 05 40 ID 454W76Xo 以上です。今回はちょっといい話的なものを書くつもりで書きました 書いている時に改めて過去作を読んでいたら 矛盾してしまう場面もあったのでちょっと書き直しました シリーズものは整合性のために見直すのも大切ですね ちなみに俺はここまで立派な人間に離れてません もっと立派な人間になりたいです…… これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/